ウィッグのお手入れ

ウィッグの元のスタイルを保ち、いつも美しいヘアアレンジができるように、お手入れのポイントをまとめました。

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人毛、人毛ミックスは、ブラシでとかしながら洗うのが基本ですが、カバーピースのような短いヘアデザインウィッグのみ、輊く押し洗いしても大丈夫です。
もみ洗いや、濡れたままでのブラッシング・コーミングをすると、カールが取れやすくなります。スキンのついた商品は特に、強く押し洗いしたり、ジャンプ一液に浸け置きするのは避けましょう。
入浴するときのウィッグ着用は、ウェーブ・カールが取れやすくなります(一部商品を除きます)。就寝時はウィッグを外しましょう。
静電気を防ぎ、艶とクシ通りをよくするために、ウィッグ用オイルスプレーを使いましょう。
人毛ミックス、合成繊維のウィッグには、市販の人毛用ヘアスプレーは避けましょう。強いセットカが欲しいときは、ウィッグ専用のスタイリングミスト、ワックスを使用しましょう。
ウィッグを長期間保管する際は、シャンプーをしてから保管します。ケースに入れる場合、ブラッシングして形を整えてからしまいましょう。

ウィッグ保管上の注意
・ウィッグを保管する際は室内の直射日光があたらない場所で保管し、高温多湿になる場所は避けましょう。
また、フルウィッグ(オールウィッグ)の保管にはウィッグスタンドを使用し、型くずれを防ぎましょう。
・パッケージでそのまま保管できるものはパッケージに入れておきましょう。

・お手入れの仕方
ウィッグを清潔に保ち、スタイリング剤等を落とすために、適宜洗浄が必要です。素材の特長を知り、傷めないよう注意して行います。

★ウィッグシャンプー方法

人毛ウィッグ
保湿効果の高いタイプ(しっとりタイプ、ダメージケアタイプ)は、市販の人毛用商品も使えます。水またはぬるま湯で洗いましょう。

  • 1.ブラッシングして、絡まり・ほこりなどを落とし、ワンタッチピンは全部閉じておきます。シャンプー&リンスを泡立て、前髪のところを手で持ち、ブラシでとかしながら毛先・中間・頭頂部の順に洗います。
  • 2.乾いたタオルで、押さえるように水分を取ります。スキンつきウィッグは、特に水分をよく取らないと傷みやすいので注意しましょう。その後、形を整え、自然乾燥させます。
  • 3.流水で、シャンプーと同様に前髪部分を持ってブラシでとかしながら、毛先・中間・頭頂部の順にすすぎます。このとき、毛が絡まるのを避けるため、浸け込み洗いは避けましょう。
  • 4.完全に乾いたら、ブラッシングして毛流れを整えます。 ドライヤー、カーラー等でヘアセットするときは、セットスタンドに被せてセットすると、やりやすく便利です。

人毛ミックスのウィッグ

耐熱ミックスの場合は、水またはぬるま湯で洗います。非耐熱ミックスの場合は、必ず水で洗いましょう。

  • 1.ウィッグ用シャンプー&リンスを適量入れて泡立てます。ウィッグは前髪のところを手で持ち、目の荒いブラシまたは指先でとかしながら、毛先・中間・頭頂部の順に洗います。
  • 2.乾いた清潔なタオルで、押さえるようによく水分を取ります。スキンつきウィッグは、特に水分をよく取らないと傷みやすいので注意しましよう。その後、ウィッグを振って形を戻します.
  • 3.流水または溜めた水ですすぎます。シャンプーと同じように前髪のところを手で持ち、目の荒いブラシまたは指先でとかしながら、毛先・中間・頭頂部の順に泡がなくなるまで、すすぎます。
  • 4.室内で自然乾燥させます。直射日光にあてたり、ドライヤーで乾かすと風合いが変わってしまいます。また、濡れたままブラッシングするとカールが伸びやすいので注意しましょう。

合成繊維のウィッグ
耐熱は水またはぬるま湯で、非耐熱は必ず水で洗います。毛が絡まりやすいので、もみ洗いせず、ブラシを使わずに指先で洗いましょう。

  • 1.ウィッグ用シャンプー&リンスを水に入れて泡立てます。ウィッグを2~3分漬けておき、やさしく指先で押し洗いします。汚れがひどい場合は2度洗いしましょう。
  • 2.乾いたタオルで押さえるように水分を取ります。スキンつきウィッグは、水分をよく取らないと傷みやすいので要注意です。カールが伸びるので、濡れたままブラッシングするのは避けましょう。
  • 3.水を溜めてすすぎます。指先で優しく、押し洗いと同じ要領ですすぐようにします。 もみ洗い・ブラシ洗いは避けましょう。毛が絡まる原因となります。
  • 4.風通しのよい室内で自然乾燥させます。直射日光にあてたり、ドライヤーで乾かすと風合いが変わってしまうので避けましょう。乾いたら毛先から順に軽くブラッシングして、毛流れを整えます。